当院では、衛生士さん一人一人の成長に合わせた「衛生士カリキュラム」を用意しております。 やはり、一人一人成長のスピードも得意分野もそれぞれな為、苦手な分野は補い、得意分野を伸ばせるような、 一人一人に合ったカリキュラムで一つずつ技術や衛生士としての知識を伸ばせるよう、 そして自分の力に合わせて成長が出来るようなプログラムになっています。

当院では、位相差顕微鏡を完備しておりまして、顕微鏡レベルでの歯周病治療や、 メインテナンスのような予防歯科を実践することができます。 これにより、「見た目」や「プローブ検査」などによる、診る人によって誤差が生じやすい治療を回避することができ、 客観的なデータの構築による患者さん管理をおこなうことができます。

月に一度、フリーランスの歯科衛生士である「岡村乃里恵」先生にお越しいただき、 技術・接遇指導をうけることで、継続的に歯科衛生士としてのスキルを向上させていくことができます。 また、様々なセミナーや定期的に行われるDH・Drミーティングへの参加でプロとしての成長を支援しております。

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あまりにも忙しすぎる医院では、患者さんとのコミュニケーションをとることもできず、 そして、時間内に治療を完了させなければならないという焦りから、粗い技術を身につけてしまう危険があります。
基本的に患者さんひとりに対して、３０分～１時間の定期健診・P処のアポイントを確保しています。
またメインテナンスメニューを定期的に衛生士ミーティングにて検討し、最先端の技術と知識を取り入れたメインテナンスの構築を計っています。
第一に患者様満足とお口の中の健康作りのエキスパートとして、十分なコミュニケーションをとりながら、 両社納得のいく健康的なお口作りをする事ができます。

翠章会の歯科衛生士業務は「患者さん担当制」です。 なぜ担当制にこだわっているかというと、治療を担当する人は、 「自分がおこなった治療の結果がどうであったのか？」ということを確認するべきだからです。 今の時代の患者さんは、短期的な歯石除去などではなく、継続的な口腔衛生管理を求めています。 80歳までに28本すべての歯を残したい。つまり、1本の歯も失わさせない歯科衛生士としての仕事と管理が求められています。 歯科衛生士は決して、「お掃除屋さん」ではありません。国家資格として、患者さんを責任を持って担当していく。 それが歯科衛生士としてのやりがいとなるのです。

翠章会では、今、世界中で注目されている「小児矯正マウスピース治療（マイオブレイス治療）」 「小児口腔育成治療」に力を入れています。 今まで、永久歯が生えきるまでスタートすることができなかった矯正歯科治療は、 7〜10歳頃に舌・呼吸・嚥下などのトレーニングをマウスピース装着と共に行うことでワイヤー矯正が必要なくなるケースが大変多くなっています。 この治療法は世界で認めれており、そして、そのトレーニング方法を子供に伝えていく主役は歯科衛生士さんです！ 子供達に健康な口腔内をプレゼントしましょう♪

当院では、ある程度のキャリアを積んだ後に希望者は予防歯科の本場であるスウェーデンのイエテボリ大学に海外短期留学制度があります （渡航費用の大半は医院が補助します）。日本でも学問としては勉強できるかもしれませんが、 「本物の治療」「本物の予防歯科」を実際に海外で見学し、体験し、講義を受けることで歯科衛生士としての視野が大きく広がります。 山村院長も過去にニューヨーク大学やコロンビア大学の研修留学を通じ、「海外研修」の重要さを理解しています。 ひとりでも多くの歯科衛生士に体験して欲しい。そういう思いからこの制度を続けています。世界に通じる歯科衛生士を目指して！